出会いと時間
先日、うちの母と同世代のお母様を送迎した。
BGMを80年代の演歌にしてみた。
「津軽海峡冬景色」「涙節だよ人生は」「舟歌」「おもいで酒」etc
僕が子供の頃、テレビからよく流れていた曲。「こんな曲の何処が良いのだろう…」と当時は思っていたが、どれもこれもなんとなく歌えてしまう…
お母様は終始「懐かしいねぇ」「やっぱり昭和の唄はいいねぇ」と話してくれる。
そうか。僕らは聴こうと思えば検索をして、簡単に懐かしさを味わうことが出来るが、お母様世代は当たり前だがそうは行かないんだ。
それが良いことなのか、寂しいことなのか。
「とっても楽しかったわ」
最後に最高な言葉を頂いての終了となりました。
普段僕らが簡単に、気持ちを満たすことの出来るちょっとしたこと。ちょっとした思いつきは誰かの心を満たすことが出来るだなんて。
こう言う類いのことを、いつも思い付ける感覚が「センス」なのかなと。
そう感じた１日でした。
「介護と福祉について考えるタクシー」はBGMデータを豊富に取り込んでいますし、bluetoothも対応しております。
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限られた時間ですから、楽しい空間を作りたいじゃないですか。
「僕も楽しかったです」
追記
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