救援事業

本日送迎した利用者様は

両足の動きが困難なためのリハビリ転院。


同乗する奥様が、時々掛ける労いと励ましの言葉からは

ものすごい大きな愛を感じすぎて。


奥様も同じくらい大変なはずだが、

旦那様ほど労いや励ましの言葉を掛けてもらっていないだろう。


僕らは運輸局へ輸送事業の開始届と同時に救援事業の計画書も提出している。

こんな時だからこそ威力を発揮できる。


ほんの少しでも心に余力を作ってあげられることができればと、

運転中少しだけ救援事業について説明をさせて頂く。

意外と知られていない救援事業は、

買物代行も、家事代行も、退院後に部屋の動線を考えそして、部屋の模様替えもフォローできる。


ベテランも新人もプロも素人も、

思いの強さに勝るものはないと信じている。


新型コロナウイルス感染症、そして緊急事態宣言で、

ふとした時に「何か力になれる方法・連携はないか」と考える習慣になれば良いと思う。


どうかリハビリが順調に進むことを祈ります。


今日は暑かった。

僕の「ハートを拡散プロジェクト」は今50本ほどの芽を出しました。

車いすで乗車も可能。北海道札幌市北区の「 介護と福祉について考えるタクシー 」です。

唯一無二の車いすタクシーを目指しています。 ご家族様に変わって、心を込めて送迎致します。

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