介護と福祉について考えるタクシー
1度送迎したご利用者様から、再び連絡を頂き、また利用してもらえることは、もう感謝しかない。
だから当たり前だが、そしてあまり賢くない表現だが、「丁寧に」を疎かにするとバチが当たると思っている。
昨日の送迎も以前からの再利用者の方だったが、同乗されたご家族様からは逆に、
・予約をお受けしたことにまず感謝をされ、
・たまたま別の予約と重なりそうな時は「人気者だから」といわれ、
・愛車をパートナーと呼べば「そう呼ばれるこの車は幸せ幸せ者だ」という。
もちろん最後は深々と、お礼まで下さる。
またご利用者(お母さん)に対しては、
・どこでも良くして頂けるのはお母さんの人徳だ、
・予約が取れたことは運が良い。
などと話し、
・みんなお母さんのために良くしてくれる。
ともおっしゃっていた。
とにかく、物事の捉え方に素敵さを持っている方なのです。
「介護と福祉について考えるタクシー」の車内で、
今一番幸せな思いに浸っているのは間違いなく、
「根っからの凡人」こと、この運転手に違いない。
逆にバチが当たりやしないかと思ってしまう、
「生粋の凡人」こと、この運転手に間違いないだろう。
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